ロボット掃除機のメリットとデメリット

こんにちは、りゅうです!

掃除ロボットの使ってみた感想とメリット・デメリットを紹介していきます。

メリット

  1. 掃除が楽になった
  2. 床にモノを散らかさなくなる
  3. こまめに掃除するようになった
  4. 手入れが意外と簡単

デメリット

  1. 掃除に時間がかかる
  2. カーペットやコード類に引っかかってしまう
  3. 細かい隙間や部屋の角までは掃除できない
  4. 置き場所が必要

メリット

1.スイッチをポチっとするだけで掃除してくれるので買い物に出かける前や大学に行く前などにスイッチをオンにしていけば帰ってきたときには部屋が綺麗になっています。勝手に掃除してくれているので掃除をする時間をほかの作業や予定に裂けるようになって、家事の負担が減って気持ちも楽になります!

2.ついつい広告やプリント、小物類を床に置きっぱなしにしてしまっていたので僕にとってはこれらを片付けるきっかけや習慣になってメリットになりました。この部分は人によってはいちいち掃除機のために片付けるのがめんどくさくてデメリットに感じるかもしれません…

3.外出前とかにスイッチを入れるだけなので掃除をする頻度が増えました。(僕がやっているわけではないのですが…笑)
買う前はほこりや髪の毛を発見してから掃除していたのが、お掃除ロボットのおかげで掃除の頻度が増えて、汚くなる前にきれいになります。(予防のマスクの感覚です)

4.お手入れは掃除が1~2回終わったらダストボックスからごみを捨てて、たまに水洗いで細かいチリのようなものまで洗い落としています。
ただ、僕の場合一人暮らしでそれくらいの頻度なのでご家族がいたり、ロボット掃除機の機種が異なっているとお手入れの頻度が変わってくると思います。

デメリット

1.スイッチを押してから部屋全体を掃除するまで自分で掃除機をかけるよりも結構な時間がかかります。
部屋が広いほど、自分でササっと掃除機かける時間とロボットにやってもらう時間の差が大きくなると思います。

2.スイッチを押して出かけて帰ってきたら、カーペットの下に潜り込んで停止していたりこたつやテレビ裏の配線やWi-Fiのコードにブラシが絡まって停止していたりとロボット掃除機も万能ではないのでこういう時には少しだけ不満が溜まったりしました。コード類は少し長めの棒でブロックしてからまないようにしたり、カーペットはペラペラな布タイプじゃなく少ししっかりめのものにしたり、と対策すればある程度防ぐことができます。
ただ、こたつを出してしまうとこたつの中や、こたつとコンセントまでのコードに絡まると考えてしまって起動させる頻度が落ちてしまいました。正直冬は自力でやったほうが早いし楽です。

3.部屋の角はそもそも棚やベッドによる小さな隙間で自分で掃除するのも大変なのでロボット掃除機では到底きれいに仕切ることはできません。ロボット掃除機はあくまで広い床担当だと割り切って使用することをお勧めします。

4.充電するための置き場所は結構悩まされました。
設置するためのポイントは2つ。1つは本体が直径30㎝ほどあり、充電器からバックで2~30㎝程移動してから掃除を開始するので壁から60㎝程は空間が必要です。
もう1つは、コンセントから近いことです。先ほど述べたようにコードにブラシが絡まりやすいのでコンセントから充電スポットまでの距離を短くして極力絡まないようにする必要があります。もし、コンセントが高い位置にあれば上から垂らすようにして床にコードが広がらないようにするのが最適かもしれません。

まとめ
ここまでメリットとデメリットをまとめてきましたが、コードに絡まったりして停止していても逆にそのポンコツっぷりもかわいく思えてしまったりするので僕はデメリットも含めてロボット掃除機を買って結果的によかったなと感じています。

僕が使っているのは下の商品でルンバと比べてかなりお安めだったので、割とコスパの良いお買い物ができたと感じています。

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